2021年5月、蓮舫議員の息子・村田琳さんが、大富豪で元自民党議員の糸山英太郎氏と養子縁組を結んだことが世間を驚かせました。
この驚きの縁組に対しては、政界進出の布石か?という見方もありました。
[ふきだし col=”green”]え、蓮舫さんの息子が養子に?しかも糸山英太郎ってどういう関係?[/ふきだし]
今回は村田琳さんが糸山英太郎氏と養子縁組した理由、そしてその背景にある5つの裏事情をまとめました。
村田琳が糸山英太郎と結ばれた5つの裏事情
その背景には以下の5つの要因がありました。
順番に見ていきましょう!
理由①:糸山氏の「後継者育成」の一環だった
糸山氏は、自身が築いた巨大な資産と影響力を継ぐ“次世代の人材”を探しており、琳さんに対して「帝王学を授ける」と語ったとも報じられています。
- 資産数千億円とされる実業家
- 元自民党衆院議員の経歴
- 政治と経済に通じた人脈を多数保有
- 教育熱心で若手を育てたい意欲
- 琳さんを“後継者”として名指し
琳さんはこの申し出を受け入れ、2021年5月に正式な養子縁組を行いました。
まず琳さんの簡単な経歴はこちら。
「琳には帝王学を教える。わしの政治哲学を継がせたい」
引用:週刊文春(2022年3月号)より
つまり糸山氏は、琳さんをただの“話題性ある若者”としてではなく、本気で後継者として迎え入れようとしていたようです。
理由②:琳さんの政界進出を見越した後見人的役割
琳さんは母・蓮舫氏の影響もあり、早くから政治に関心を寄せていたと言われています。糸山氏は琳さんの“政治的後ろ盾”となることを引き受けた格好です。
「自分の人生を母とは別に歩みたい」
引用:YouTubeインタビューより
理由③:母・蓮舫氏との確執と“自立”の象徴
琳さんはテレビやYouTubeでたびたび「母との意見の違い」を語っており、「蓮舫の息子」というラベルを外したいという思いが強かったようです。
「今日で、母のことを気にして生きるのはやめる」
引用:YouTubeチャンネル発言より
理由④:自民党との関係構築
母・蓮舫氏が立憲民主党の看板議員である一方、琳さんは自民党と接点を持つことで、あえて“対照的な道”を選ぼうとしていたようです。
理由⑤:養子縁組はわずか1年で解消された
2021年5月に成立した養子縁組は、2022年6月にはすでに解消されていたと報じられています。琳さんは再び蓮舫氏の戸籍に戻っているとのこと。
まとめ
今回は「蓮舫の息子・村田琳さんがなぜ糸山英太郎氏の養子になったのか?」について5つの裏事情から考察しました。
実際には1年ほどで解消されたこの縁組ですが、琳さんが“自分の人生を切り開こうとした挑戦”の一つであったことは間違いありません。
今後の活動にも注目していきたいですね!